
今回は過去最大の収穫量を記録
今年で24回目を迎えた臨港パークでワカメを育てる「夢ワカメ:ワークショップ」(主催:夢ワカメ・ワークショップ実行委員会)に「おいしいかながわ」として参加しました。
ワカメの栽培を通して海中のCO2を削減するブルーカーボンの取組みとして今回もボランティアスタッフ含め約300人が参加。
12月7日(土)に種付けした時は約5cmほどでしたワカメが2月22日(土)の収穫時には4Kgを超えるものも出るほど成長しました。
今年はワカメにちゃんと光が当たり光合成ができたこと、雨が降って栄養がきちんとまわったこと、年始の成長期に水温が下がったことで適切な成長を促したこと、一昨年、温暖化でクロダイに苗を食べられてしまった経験を活かし、イカダ全体を網で覆って保護したことで、全体で過去最大の1,055Kgのワカメを回収。ブルーカーボンの取組みとして炭素約19.3Kg、リン約0.7Kg、二酸化炭素2~3.6Kg(計算方法にいよって数値が変わります)を吸収したことになるそうです。
おいしいかながわ探検隊の笠井さんも参加
「おいしいかながわ」として3回目の参加となりましたが、今回は横浜中華街の台湾料理店「桃源邨(トウゲントン)」、関内の居酒屋「愛嬌酒場えにし」、みなとみらいの「横浜ベイホテル東急」にお声がけさせていただき、一緒に収穫しました。
お配りしたワカメはそれぞれお店やレストラン、自宅でしゃぶしゃぶやナムルや豆板醤でまぶすなど様々なアイデアで堪能していただきました。