「おいしいかながわ」では今年度の新たなプロジェクトとして、「もったいない」食材をカレー化することで食品ロス問題の解消を目指すMOTTAINAI BATON（代表取締役：目取眞　興明）と神奈川大学経済学部の学生約20人が、三浦市の流通に乗らない野菜を使ったオリジナルレトルトカレーを「10,000食製造、約1,000Kgの食品ロス削減」を目標に掲げスタートを切りました。

4月15日には全参加者が集まり、目取眞さんによるプロジェクト説明を行い、4月22日には三浦野菜の通信販売を手掛けるストリートワイズの代表取締役 渥美　雄一郎さんをメンターに迎え、自身が持ち込んだ三浦野菜を前に三浦野菜の特徴や収穫時期などをレクチャーいただきました。

今後は6月初旬に三浦市農業協同組合（JA三浦市）本店を訪れ、現地で直接三浦野菜に関する課題説明や畑の様子などを見学するフィールドワークを行います。

レトルトカレーは秋には完成する予定です！